【オーストラリアワーホリ体験談⑤】バッパーVSシェアハウス。最初の滞在先はどちらが良い!?
はい、というわけでKoheiの誰の役に立つか分からないへなちょこワーホリ奮闘記第⑤回目であります!
まぁ今から行く人にこんな腰抜けが行けたんだから自分も大丈夫だろう、と自信をつけてもらえれば良いかなブログです、今更ながら。
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今回はやっとこさゴールドコースト空港にたどりつきすったもんだしながら市内にでるためのバスに乗り込んだところから始まります。
前回の記事はこちら↓
さて、空港からのバスに乗って向かった先は終点のトラム乗り換え駅。ここでトラム(路面電車)に乗り換えて目的地に向かうわけです。
いや〜それにしてもフィリピンから来るとゴールドコーストは超洗練されてるなぁ〜
1日前まで
こんなとこいたのに
今バスの車窓からは
こんな景色が見える。
そして物価も洗練されてるなぁ(泣)
フィリピンの市内乗り合いバスなんて1回15円くらいで乗れたのに、今乗ってるバスは500円くらいする。ずげー本当に同じ地球上の国かここは。
なんてことを考えているうちにバスは終点のトラム接続駅に。この駅の自販機でGoCardを購入。乗り換えはスムーズに目的地への最寄り駅まで乗車。
物価が高ければ家賃も高いオーストラリア、ワーホリにきた外国人の大半は、バックパッカーズ(通称バッパー、いわゆる安宿のことです)かシェアハウスに住むことになる。
私は最初はシェアハウスを選択。
フィリピンにいるうちに事前にオーナーと連絡をとっていたのです。
どういう経緯でみつけたかというと
日豪プレス
という日本語で仕事や住まいなどなどを見つけることができる便利なサイトがあるのです。
↑詳しくはこちら。
ビビりまくってたワタクシ。
このサイトの「住まい」のところからゴールドコーストを選択。日本語の求人がのってるとこにかたっぱしからメールを送ります。
事前情報だと、10件おくって1件返信がかえってくれば良いほうとのことだったのでとりあえず何件も送ってみたわけです
翌日、返信メッチャ返ってきてる!!(泣)
いやべつに住むのは1軒で良いしなんだよ返信率めっちゃ低いって言ってたどっかの誰かさんや。
ほぼ全部返ってきてんじゃん。。
とりあえず最初に返信があった日本人オーナーの方に連絡をとりとりあえず2週間滞在したいですと言うとオッケーとのこと。こんなテキトーな感じで私は最初に住む場所をきめてしまいました。
しかしこのやり方は、良いやり方ではありません。
後々知りましたが、まずはbooking.com等の予約サイトでバッパーを何泊か予約してそこに滞在しつつシェアハウスを探し、入居の前に必ずインスペクション(内見)をして
- 家賃の再確認
- ボンド(預り金)は退去時に返金されるのかどうか
- 最低入居期間の確認
- 立地や内装等は自分の希望にあっているか
- シェアメイトはどんな人か
あたりを精査した上で入居の有無を決めるのが後々トラブルを避けるための利口なやり方です。
インスペクションをした上で、その場所が自分の希望に合わなければその時点で断ってしまいましょう。向こうも慣れていますので、気を遣う必要はないと思います。
大都市になればなるほどシェアハウス募集の数はたくさんあります。無理して自分に合わない場所を選ぶ必要はありません。
いくつか物件をみてから決めるというのも良いシェアハウスをみつけるのに有効なやり方です。
入居を保留にしたければ、その旨をオーナーに伝えればいついつまでなら待ちますというような柔軟な対応をしてもらえます。
んで、私はというとバッパーに泊まるよりもシェアハウスに泊まるほうが1泊あたりの値段が安いためにたいして調べもせずに額面だけでこのやり方をとってしまいました…
私の場合はたまたま運が良くて、オーナーさんはすごく良い人でした。
しかし問題は起こりました。
指定された住所まで地図をみながら行くとそこは同じ住所を共有する独立型のアパートメントタイプだったのですが、それぞれの家の前にアパート番号の表記がないんです。(これはオーストラリアではよくあるパターン。配達の仕事をしてた時に本当に煩わしかった。。)
困った。。
しばらくウロウロしていると、オージー(オーストラリア人)のおばちゃんが家から出てくるとこを発見したので勇気を振り絞って聞いてみると、おそらくあそこだろうとのこと。
サンキューマダムを連呼してその家の前まで行ってみる。
呼び鈴がねぇ。。(これもよくあるパターン)
仕方なしにドアをノックしてみるも、誰もいる気配がねぇ。。
連絡をとろうにもまだSIMカードをまだ買ってないので、電話すらできねぇ。。
結論:誰か帰ってくるまで待つしかねぇ(泣)
結局薬局、30分くらい待ったところでオーナーが登場。大体の時間は事前に伝えていたものの連絡手段が無かったため、向こうも目測で用事を中断し一度様子を見に帰ってきてくれたらしい。
彼は鍵の受け渡しと家のルール等を説明してくれた後、また慌ただしく車に乗って去っていってしまった。。
いや〜良い人でよかった。。
とりあえずあてがわれた部屋に行って荷物をおろす。
やっと落ち着いた〜疲れた〜!!
ベッドに大の字になって深い眠りに堕ちたいところだけどまだこの日はやることが残っているのであった。。。
私みたいなトラブルを避けるためにも、やはり最初は若干高くついてもバッパーに泊まったほうが良いと思います。
バッパーはホテルと同じカテゴリーの「アコモデーション(宿泊施設)」 なのでチェックイン可能時間内であれば受付にはレセプショニストがいて、いつでもチェックインが可能です。(飛行機の到着時刻等で受付の営業時間内にチェックインすることができない場合でも事前に連絡をしておけば対応してくれます。追加料金がかかる場合もありますが。)
そして一旦落ち着いてからオーストラリアで有効なSIMカードを購入。電話番号とインターネット環境を手に入れてからシェアハウスを探すというのが一番スマートだと思われます。
SIMカードの話は次回にしよーと思います!
ではぜひまた次回お会いしましょー!!