Koheiのオーストラリア滞在記

ワーホリや一人旅での出来事や思い出をたんたんと。

【オーストラリアワーホリ体験談⑬】重要!レジュメ(履歴書)の書き方について

 

こんにちは。

 

以前の記事では少々毒舌になりすぎた感があるKoheiです。笑

 

気になる方はこちら↓↓

 

shouldbeokay.hatenablog.com

 

 

そうこうしているうちに、タックスファイルナンバーの書類とキャッシュカードも手に入れました。

 

初日の出来事に数記事使ってたと思ったらあら不思議。

 

あっちゅー間に数日たっております。

そう、今思い返してみても最初の2日間が濃すぎました。

 

シェアメイトと談笑したり、生活に必要なものを買い揃えたり、仕事を探すための履歴書を書いたりしてたら数日間たってました。

 

 

 

まあとにかく!

 

 

上でも書いたとおり、とにもかくにもシティジョブ(都市部での仕事)を探す上で必要不可欠なのが履歴書!

 

履歴書のことはオーストラリアではレジュメ(Resume)もしくはCVといいます。

 

 

これを作成しなければいけない訳です。

 

 

オーストラリアの履歴書は決まったフォーマットは無く、白紙の紙に自分の好きなように書いて良いのです。

 

一般的に履歴書はWordで作成します。

自分の職歴を強調したいのであればそれを前面に出せば良いし、特技や資格等を強調したければそれらを中心に書けば良いのです。

 

 

ただ、シティジョブ経験者の私が思うに、経営者がもっとも見ている所は申請者が過去に同じような職種を経験しているかどうか

だと思います。

 

 

 

特技や資格等に関して言えば、

英語の試験の得点(オーストラリア人にとってはIELTSが一般的)が良ければそれを書けば、あぁこいつは英語の能力があるなと思ってくれるでしょう。

 

資格とはもちろんオーストラリア国内で有効な資格のことです。オーストラリアの運転免許証やRSA(アルコールを提供するのに必要な資格)、ホワイトカード(工事関係の仕事で必要)などなど国内で取得した資格をもっていれば惜しまず書いておきましょう。

 

現時点では持っていなくても、現在取得中と書いておくだけで攻撃力アップです。(笑)

 

 

あ、そうそう。

自分の名前と携帯番号は一番最初にでかでかと書きましょう。

さて、じゃあこいつを面接してみるかって時に名前と連絡先が分かりにくい場所に書いてあったりすると忙しい経営者は連絡を後回しにしてしまうかもしれません。

 

あとはその他の個人情報ですね。

住所や性別や国籍、どのタイプのビザなのかとか有効期限がいつまでとかを一応書いておきましょう。

これらの情報は採用が決まってから改めて書かされるので、そこまで重要視されません。

 

 

A4用紙一枚になるように調整して書きましょう。ニ枚綴りの人とかもいたのですが、はっきり言って見にくいです。(ボスのデスクに積み重なったレジュメをよくパラパラと見てました笑)

 

顔写真は必須ではありません。ここが外国っぽいですね。外見では判断しませんよってゆう。

のっけてる人もいましたが私はしませんでしたし全く重要視されません。

 

 

レイアウトも自由ですが、経営者はほとんど気にしていません(笑)

シンプルに見やすく書きましょう。

 

 

私はパソコンを持っていかなかったのでタブレットにWordのアプリをダウンロードして作成しました。

 

公共の図書館には無料で使えるパソコンがあるので、そこで作成する人もいます。

 

 

プリントアウトは図書館でできます。(USB経由、有料)

 

または大きな都市に滞在しているならその街にofficeworksというチェーン店があるかどうか調べてみましょう。あれば図書館よりも安くプリントアウトすることができます。

 

 

スマホやタブレットでレジュメを作る場合はOTGケーブルがあれば、USBメモリとスマホを繋げられるので便利です。

 

 

 

ワーホリ終盤に使っていたレジュメのデータが残っていたので手を加えてのっけときます。参考にしてみて下さい。

 

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ね、シンプルでしょう?(笑)

 

レファレンスも意外に重要です。その職場の直属の上司の名前と電話番号を書いておきましょう。

 

これは申請者の勤務態度や能力について経営者が申請者の前職の上司に問い合わせる為の連絡先であり、転職がさかんなオーストラリアではごく一般的なことです。

 

 

ある時、前にいた場所のマネージャーから連絡がきたのででてみると、

「Hey Kohei〜!! あんた今〇〇にいるんだって〜!?昨日とこどこのマネージャーから電話あってあんたのこと聞いてきたから、彼はvery goodだよ!って言っといてあげたわよ〜感謝しなさ〜い!」

的なことをハイテンションで言われました。

 

 

レジュメに連絡先のっける許可すらとってないのに、ありがとうございます(笑)

 

でもちょっと遅かった!その前日に違う仕事決まってた(笑)

 

 

レファレンスに確認するかしないかは採用者次第ですが、上司との関係が良好であれば書いておいたほうが絶対に良いです。

気にくわなかった職場の上司の連絡先は書くのはやめましょう。

ボロクソ言われるかもしれません(笑)

 

 

 

さて、そうは言ってもワーホリに来たばかりじゃ書く事がないんだこれが。

 

個人情報の所はまあすらすら書けるとして、職歴なんてまだ来たばっかりだから無いんだっつーの。

資格だってまだ来たばかりだから今のとこ何にも持ってませーん。

 

レジュメ真っ白(笑)

 

なんて笑ってもいられないし真っ白でもどうしようもないので、

  • 職歴の欄には日本でやっていた仕事のことを、学生時代のアルバイトも含めて職歴が多いようにみせかけて
  • 学歴、特に直近3ヶ月はフィリピンの語学学校で勉強してて卒業時の成績はこうだったというのを若干盛って書いて
  • 資格に関しては、I will obtain if needed(必要なら取るよ!)と場当たり的なことを書いて
  • 最後に自分の性格を英語で必死に書いて

なんとか履歴書を完成させました。

 

この4つはオーストラリアでワーホリ歴を積み重ねていくと次第にレジュメから消えていくことになりますが(最終的なレジュメ参照)、とりあえず最初はこんなもんでしょ。

 

 

う〜ん果たしてこんな魅力が無いレジュメで採用されんのかな…?

 

 

まぁいいか。

次回に続くとしまーす!