Koheiのオーストラリア滞在記

ワーホリや一人旅での出来事や思い出をたんたんと。

【オーストラリアワーホリ体験談⑪】

おはようございますこんにちはこんばんは!

 

あとちょっとで総アクセス数が100を越えそうでワクワクしているブログど初心者のKoheiでございます。

 

いや〜、コロナが世界中で猛威を奮っていますね。。

 

オーストラリアはコロナ感染者がそれほど多くないので、早く国境が開放されると良いんですけど。。

 

そしたらまた行きたい!

ワーホリのビザは使い切ってしまったので、次は観光で!

 

何度でも行きたくなる国、オーストラリア。

 

そんなオーストラリアでの過去に行ったワーホリ滞在記であります。

 

前回の記事はこちら↓↓

 

shouldbeokay.hatenablog.com

 

 

オーストラリア初日と次の日は楽しいことラッシュでした。

海辺でバーベキューを楽しんだり、バイロンベイまで日帰りロードトリップにでかけたり。

 

でも今日から一人行動です!

 

さー気合いいれて今日から仕事探しするぞー

 

 

と、その前に!!

 

 

仕事探しをする前に、まだやらなければならない大事なことが2つ残っています。

 

  • タックスファイルナンバーの申請
  • 銀行口座の開設

 

タックスファイルナンバーとは納税番号のようなもので、オーストラリアで労働をする際には必須です。仕事を始めると給料から税金が差っ引かれるわけですがその納税状況を政府はタックスファイルナンバーで紐づけているわけであります。

一年に一度タックスリターンという確定申告的なものがあり、その際に税金を払いすぎていれば還付されますし、逆に足りていなければ追加で払う必要があるわけです。

 

よってまともな企業なら、従業員にタックスファイルナンバーの提出を義務付けているわけであります。

 

 

申請の仕方は簡単。

政府のホームページから申請できます。詳しく解説してくれてるサイトがいくつもありますので、それを参考にチャチャッとやってしまいましょう。申請は無料です。

 

申請から1週間ほどで、あなたのタックスファイルナンバーが書かれた書類が指定した住所に届きます。

 

こんなん↓

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このナンバーをなくしたり忘れたりしたら面倒なことになると思われますので、控えもとっておきましょう。

 

ビビリなワタクシはスマホでナンバーの写真をとり、本体とUSBに保存をした上でグーグルフォトにバックアップをとって書類そのものは厳重にファイルに保管しました。

 

書いてみて思ったけど、これはやりすぎだわ(笑)

 

 手元に来るまで約1週間かかるので、その間は申請した住所にいるようにしましょう。

 

 

あと一つは銀行口座の開設です。

これもオーストラリアで働く際には必ず作らなければなりません。

なぜかと言うと、オーストラリアでは給料の手渡しは違法であり必ず銀行振込でなければならないからです。

 

よってまともな企業なら、給料を振込むためにあなたの口座番号を必要とするわけです。

 

 

オーストラリアの銀行はたくさんありますが、中でも有名な銀行は

  • ANZ
  • NAB
  • Westpac 
  • Commonwealth 

の4つです。

 

長期でオーストラリアに住むとかならともかく、ワーホリで1,2年程度の滞在ならこの上記の銀行ならどこでも大して違いはないと思います。

私の勝手な印象だと、口座維持手数料がかからないNAB、利率が一番良いANZを使っているワーホリ生が多かったです。

 

私はANZを使ってました。

 

 

銀行開設は直接銀行に行かなければなりません。

 

 

そんな口座開設なんて日本語で説明されてもよく分からんのにそれを英語で?無理無理。

と、思ったそこのあなた。

 

 

奇遇ですね、わたしもです。

 

 

オーストラリア到着初日にバーベキューに参加した話は以前にもしましたが、

 

shouldbeokay.hatenablog.com

 

 

そこで得た情報によると、

ゴールドコーストのANZには日本人スタッフが常駐している

とのことです。

 

 

というわけでANZサウスポート支店に向かいます。

入り口を入ってすぐのとこにいたやたら恰幅の良い金髪のおばちゃんスタッフがニカッと笑っては〜いどしたん?と声をかけてきます。

 

あ、あ、あ、あいうぉんとぅーめいくにゅーあかうんと

じ、じ、じゃぱにーずすたっふぷりーず

 

と、小学生もビックリな英語で意図を伝えるとどうやら伝わったらしく、座して待てとのことだったので大人しく座って待ちます。

 

 

ふぅ…疲れる(泣)

 

 

で、待ってると名前が呼ばれ奥のデスクに行くと日本人のスタッフ様が待っていて全ての手続きを日本語で説明してくれながらスラスラとやっていってくれます。

 

 

2018年からなぜか始まったとウワサの日本のマイナンバーの提出は無く、必要なものはパスポートだけでした。

 

 

ANZは月に2000ドル以上の入金がないと口座維持手数料が5ドル必要になってきますが、この時日本人のスタッフから、

まあ今はまだ収入がないと思いますのでとりあえず最初の3ヶ月は口座維持手数料はかからないようにしときますね〜☆と言われます。

 

 

え、そんなさじ加減なん??

 

さすがオーストラリアだぜ。

 

で、口座を作る際に一番重要なことを一つ!

 

定期預金口座は必ずつくっておいたほうが良い

です。これかならず!

 

 

オーストラリアは利率が格段に良いです。

毎月末に利息がはいるのですが、これがおいしい。マジで。

もちろん貯金額によって利息がいくらかは決まるのですが、働き始めて7ヶ月目には月の利息が30ドルを越え、最終的には毎月50ドルをゆうに越えていました

 

 

私がワーホリ滞在中に会った日本人のほとんどはこの定期預金口座を持っていませんでした。

 

なぜ、こんなお得な口座を作らないのか、謎です。

 

おそらく事前情報不足でしょう。私が毎月これだけの利息をもらってるよ、というとみんな慌てて作っていました。

 

どうせなら口座作成の段階で最初から作ってしまいましょう。

自分から言わないと作ってもらえません

 

銀行によって言い方は違いますが、ANZの場合はProgress Saver Accountです。

これだけは言えるようにして行きましょう。

 

 

 

ちなみに、、

日本での銀行口座作成は、日本語が達者でない外国人には困難をきわめるものらしいですが、

 

オーストラリアは全くそんな事はなく

 

のちのち出逢う友人曰く

一通り説明終わったあとにDid you understand??って聞かれて、No, nothingって答えたら

 

鼻でフフっと笑われた後、手続きが完了した

って言ってました(笑)

 

 

まあなにはともあれ、口座作成が終了すると口座番号等お給料振込に必要な番号はその場で教えてもらえますが、Visa機能付きのデビットカードが発行されるまではこれまた1週間程度かかります。

 

なお通帳は存在しないため、開設後はアプリで残高の確認や口座間のお金の移動等を行います。

 

 

デビットカードは郵送か支店にて受け取るか選べます。

郵送の場合はアクティベート(有効化)を自分で行わなければならないため、私は支店受け取りを希望。受け渡しの際にスタッフがチャチャッとやってくれました。

 

 

さて、これで前準備は全ておしまいです。

 

これでやっとこさ仕事を探し始めることができます!

 

 

次回に続きまーす!