Koheiのオーストラリア滞在記

ワーホリや一人旅での出来事や思い出をたんたんと。

【オーストラリアワーホリ体験談⑭】ビギナー向けレジュメの作り方

 

やったー!遂に総アクセス数が100を越えたー!!

 

メチャクチャ嬉しいっす。

 

いつか誰かの参考になれば良いなーとか思いながらも今日もワーホリの体験談でございます。

 

前回の記事はこちら↓↓

 

shouldbeokay.hatenablog.com

 

 

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前回の記事の最後に、レジュメに書くことがない場合どうすれば良いか少し書きました。

  • 日本での職歴を書く
  • IELTS等の国際基準の英語の得点を書く。もしくは留学経験があればそれを書く
  • 資格は持っていなくても「必要なら取る」もしくは「現在取得中」と書いておく
  • 自分の性格などを英文で簡潔に書く

 

レジュメで一番重要視されるのは職歴と資格ですが、ワーホリに来たばかりの人はオーストラリアで働いたことなんてないだろうし、書くことがないのは当然だと思います。

 

そんな場合は日本で働いていた職歴を書くしかないと思います。

私の場合はオーストラリアで観光業につきたかったので、学生時代にやっていたアルバイトを含め観光業に関係しそうなことを前面に出しました。

 

そしてオーストラリアで経験を積むにしたがってある事に気づきました。

 

 

バレない範囲でなら事実と異なる事を書いても大丈夫です(笑)

 

 

例えば、ホテルでホテルマンとして働きたかったとして、経験がないにも関わらず日本のあるホテルに勤めてたとレジュメに書いたとします。

 

いくらなんでも採用者は日本にまで連絡をとることは無いでしょうし(ワールドチェーンのホテル名は一応やめましょう。日本にしかないホテルをかいておきましょう、念の為)、仮に採用されたからとて

 

「はいじゃあ君経験あるみたいだから一人でやってね。ノウハウは知ってるでしょ?」

 

なんてことは絶対ありません。

 

しっかり最初から教えてもらえます。

 

 

私がそうでした(笑)

 

 

仮に「経験あるんじゃないの〜?」

なんて言われたとしても

「いや〜日本の職場とは全く勝手が違って…」

とか言えば問題ありません。

 

 

というかぶっちゃけた話、、

 

 

こんなんは国籍問わず結構やってる人が多いです(笑)

 

 

ハウスキーパー(客室清掃員)としてホテルで働いていたときの事。ある日スーパーバイザーから新しく入ったインドネシア人に掃除の仕方を教えてねと言われました。

 

私「よろしく〜」←英語ね。

 

イ「よろしく〜」←もちろん以下略

 

私「以前にハウスキーパーの経験はあるの?」

 

イ「いや…えっと、レジュメにはあるって書いたんだけど実は初めてで…

 

私「俺も俺も!経験あるって書いてこの仕事見つけたww」

 

イ「あ、やっぱり〜?w」

 

私「だってそう書かないと雇ってもらえないもんねw」

 

私&イ「wwwwwww」

 

 

またある時は、

一緒のシェアハウスに住んでいたチリ人からあるお願いをされました。

 

チ「なぁKohei」

 

私「ん〜?」

 

チ「俺いまバーテンダーの仕事を探しててさ。でも経験が無いんだ。で、レジュメにはやったことあるって書くつもりなんだけど、レファレンス(=参考人。普通前職の上司や同僚)にお前の名前と電話番号書いても良いかな?

 

私「オッケーオッケー。電話きたら元同僚のフリして上手くやっとくよ。ところで俺も今狙ってる仕事あるんだけど、お前の名前と番号書いても良い?」

 

チ「当たり前じゃねえか。任せとけよ!

 

私&チ「wwwwww」

 

 

 

このチリ人は後日この手を使って見事バーテンダーの仕事をゲットしていました。

私のところに電話はきませんでしたが(笑)

参考人の名前と電話番号を書いただけで向こうから信用されたのかもしれません。

 

 

このようにみんなあの手この手を使って仕事を見つけています。

良いかどうかは知りませんが(笑)

 

 

 

このノリでどんどんレジュメを埋めていきましょう。

 

IELTSやTOEICといった国際基準の英語のテストを受けたことがあるならその得点をまぁ2割増しくらいで書いておきましょう。確認なんてされないんで大丈夫です。経営者もそこまでヒマじゃありません。

 

私はフィリピンでの語学学校での卒業時の成績をちょっと盛って書きました。

 

ワーホリ生はオージーと違って英語がネイティブではないことがほとんどなので、経営者としてはちょっとでも英語が通じそうな人間を雇うはず。

 

過去の英語の成績をレジュメにのせるのは決してマイナスではないはずです。

 

 

 

更に余白を埋める手段として、自己PRをのせておくというのもアリです。

 

I am neat and tidy(私はきちんとした人間です。)

とか、

I will obtain any certification if needed(必要ならどんな資格でもとります)

 

などなど簡潔に書いておくと良いと思います。

あまり長くて複雑なこと書いても読み飛ばされる可能性大です。。

 

 

 

以前にも書きましたが、経営者が一番重要視するのは過去の職歴です。

 

最初は仕方がありません。

 

だって無いもんは無いですから。

 

でもだからと言って、余白がありまくるレジュメよりはなにかしらが書いてあるレジュメのほうが何倍も良いのは当然です。

 

 

ボスのデスクの上に積み重なってるレジュメをたまにパラパラと眺めていましたが(個人情報w)、やはりボスの目にとまるレジュメはちゃんと書いてあるレジュメでした。

(大別してありました。経験者>レジュメちゃんと書いてある人>少ししか埋まってない人)

 

どいつが良いと思う?w なんて聞かれる時もありましたが、これは?w なんて冗談でちょっとしか書いてないレジュメを指さしたら、

あ〜こいつはなんかやる気なさそうだからダメだな〜

なんて言っておりました。

 

なので最初は、受かるレジュメよりも、切られないレジュメを作ることを心がけるのが良いと思います。

 

 

人が足りな〜い!とかシーズンに向けて増員するぞー!なんて時には、未経験者でも大チャンスです!そんな時のためのきちんとしたレジュメです、最初は。

 

 

 

そんでワーホリ経験が豊富になると職歴も増えてくるため次第にオーストラリアでの職歴を全て詳細に書くことが出来なくなってきます。A4一枚じゃ書ききれなくなるんです。

 

そうなったらもうそれは受かるレジュメです。

 

仕事探しはワーホリ開始直後が一番厳しく、経験をつむに従ってすぐみつかるようになってきます。

 

諦めずにアプライをしまくりましょう!

 

ところでアプライってどうやるの?

 

 

それはまた次回!