【オーストラリアワーホリ体験談②】英語が苦手…は恐れるに足らず!ワーキングホリデーの楽しみ方
こんにちは!Koheiのワーホリ体験談その②になります。
この記事は前回の続きなので、①から読んでいただけると嬉しいです(^。^)
さて、以前の記事ではワーホリの素晴らしさと迷っているなら絶対に経験しておくべきだということを書きましたが、そうは言っても不安な事や心配なことはたくさんあるかと思われます。
- ビザが必要みたいだけどそれってどうやってとるの?
- オーストラリアって広いけど最初はどこにいけばいいの?
- 住む場所はどうやって決めるの?
- 仕事ってどうやってみつければいいの?
- そもそも英語苦手なんだけど……
大丈夫!!なんとかなります!!(笑)
私も渡豪前は不安な事はこれでもかってくらいありました。英語苦手だったし。
というかなにも不安事なくオーストラリアに降り立つ人のほうが稀だと思います。いくら英語がペラペラだろうがそれ以外の不安要素だってたくさんあります。実際に現地で会って仲良くなったイギリス人の友達も初めてオーストラリアの空港に降り立った時、怖くてそのまま祖国にUターン帰国を考えたっていってましたから。英語ペラペラなくせに(笑)
大半の人達はなにかしらの不安を抱えながらワーホリを始めますが、始まってしまえばなんとかなる、いいえ自分の力でなんとかするのです。そしてなにも問題なくオーストラリアを満喫できるのです。
不安なのはみんな一緒、あなただけではないので大丈夫です(*´ω`*)
とは言っても皆さんの悩みはまず第一に、【英語が話せない】ではないでしょうか。
確かに日本で生活していると英語を使う機会なんてほとんどありませんよね。多くの方が苦手意識をもっていても不思議ではないです。
しかし以前にも言った通り、オーストラリアは多民族国家です。日本人以外にも英語を苦手とする外国人もうじゃうじゃいます。(笑)
オーストラリア人からしても自分の国の言語である英語が通じないなんてことは日常的によくある事らしく、通じないと分かれば外国人用の簡単な単語や言い回しで話してくれる人も多数います。
上手く話せないからなにもできない、生活もままならないなんてことはないので安心して下さい。
コミュニケーションによって語学力を向上させたいと考えている人は最初はオーストラリア人の友達を作ることをオススメします!
それは自分にはハードルが高すぎる!と思う人には同じアジア系なら韓国人や台湾人、ヨーロピアンならフランス人かイタリア人、南米系ならブラジル人と友達になれば良いと思います。
彼らも一般的に英語が苦手な人が多いです。
そしてこれは私の経験上ですが、苦手者同士お互いの英語レベルが同じくらいだと相手も安心するのか打ち解ける早さも早いです(笑)
そして特にヨーロピアンやラテンの人たちに多いのですが、彼らは仲間を作るのが大得意。同じ宿でちょっと話しただけでもう友達。他の仲間もわんさか紹介してくれるし観光やパーティーにも誘ってくれるし仕事だって紹介してくれちゃいます!
外国人の友達が増えるし、語学力も爆上がり、ひょっとしたら苦労せず仕事までGETできちゃうかもしれない。
良い事ばかりですね(^^)
日本人か外国人かを問わず、まず友達を作ってしまう事。これがワーホリを楽しむことの第一ステップです!
私は最初オーストラリアの東、ゴールドコースト空港に降り立ちました。空港で一人すごく心細かったことを今でも覚えています。そしてそれは数日間続きました。しかし現地で仲良くなった1人の友達のおかげで私のワーホリ生活は一変しました。その友達がバーベキューパーティーに招待してくれたおかげで友達がさらに増え、そこで意気投合した友人たちと近場の観光地にプチ旅行にでかけ、更には有益な仕事情報も手に入れることができました。
ゴールドコーストを去り次の滞在地に向かう時には不安や心細さは一切なくなっていました。
ワーキングホリデーメーカー(ワーホリ生)としてのオーストラリアでの生活の仕方を学んでいたからです。
現地に行ってしまえば今あなたが抱えている不安なんていつの間にかどこかに吹き飛んでいってしまいます。そしてその後に待っているものはかけがえのない時間です。
どうですか?だんだんと不安よりも早く行きたい気持ちのほうが勝ってきたでしょう?(*´∀`)
え?それでもやっぱり言葉が不安?
学生時代に勉強した英語なんてキレイさっぱり忘れた?
私もそうでした(泣)
私がオーストラリアに渡航する前に読み漁ったブログ等では皆さん「中学レベルの英語で困ることはないから大丈夫だよ〜!」と仰っていました。
ち、中学……英語……??
安心して下さい!!語学学校があります!!
そう、オーストラリアは広く移民を受け入れている国。(なんか移民と聞くとイメージ悪い気がしますが、ワーホリメーカーも言ってしまえば移民の一種)
語学学校は大きな街であればたくさんあります。日本からエージェントを通して入学を確約することもできますし、日本人スタッフが常駐しているところもあります。
私は英語はオーストラリアではなくフィリピンで勉強したので(これに関しても追々記事にするつもりです。)、オーストラリアの語学学校には通ってないのですが、現地でできた日本人の友達に教科書とノートをみせてもらう機会がありました。
- 初歩的なことから細かく勉強していました。
- 最初のクラス分けテストでその人の能力にあった授業が割り振られるため、自分にちょうど良い地点から勉強がスタートできる。
- 自分と同じくらいの英語レベルの人と仲良くなれる。←ここ重要!
- なじみの無いオーストラリア英語をダイレクトで勉強できる←これも重要!
そうなんです。オーストラリアはオーストラリア英語なんです。聞き馴染みのあるアメリカ英語やイギリス英語とはかなり違ったものです。私が留学したフィリピンで使われている英語はアメリカ英語、すなわち私が勉強したのはアメリカ英語だった訳でいざ行ってみると最初は本当にとまどった。。だって発音とか言い回しとか全然違うんだもん。。
それがオーストラリアの語学学校なら直で現地の言葉を学べるのが強みですね。
余談ですが、沿岸部を除けば超乾燥地帯のオーストラリア。内陸部に行けば行くほどこれでもかってくらいハエがいる!水分をもとめて顔中にびっしりはりついてくる!!口の中にもガンガンはいってくる!!そんな過酷な地で口の中にハエが入らないように進化していったのがオーストラリア英語らしい。
だからあまり口を明けずにモゴモゴしゃべる感じ。え!?なんて!?ってなる。
普通に声はデカいんすけどね(笑)
日本にいる間に時間があるならば教材を買って独学で勉強するのも1つの手かもしれません。それで済むのなら現地での留学費用もうきますし♫
さて、そんなこんなで英語に苦手意識を持っているあなたでも現地に行ってしまえばどうにでも楽しめるということが分かっていただけたかと思います。
英語が話せるようになる一番手っ取り早い方法はとにかく話すことです。
私も滞在中は仕事中でも休日でも旅行中でもとにかく毎日英語を使っていました。
そのおかげでワーホリ終了寸前に宿の共有スペースで出逢ったフランス人と英語で会話をしていたところ、これまたたまたま居合わせた日本人の方にすげー!ペラペラっすね!かっけー!って言われました(^^)v
人に尊敬されたのなんて生まれてはじめて(笑)
次回に続きまーす!!