【オーストラリアワーホリ体験談④】オーストラリア到着!ゴールドコースト空港とGoCard
どーもこんにちは!Koheiのへなちょこワーホリ体験談第4回目であります!
できれば最初から読んで頂けると嬉しいです^_^
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サーファーの聖地、ゴールドコーストのサーファーズパラダイスビーチの入り口です。
オーストラリアの東端に位置するクイーンズランド州ゴールドコースト。ここから私のワーホリがスタートしたわけであります。
この地を最初の場所として選んだ理由はいくつかあって、
- 留学先であったフィリピンのセブ島からの飛行機代が安かった
- 世界中からサーファーが集まる観光地のため、観光系の仕事がたくさんあると思ったから
- 電車で1時間くらいの場所にブリスベンという大きな経済都市があるので、ゴールドコーストがだめでもそっちでも仕事を探せると思ったから
- おんなじような理由でワーホリ生が多く集まる(特に日本人か)ため、情報を集めやすいから
- ひとり旅中に出逢った日本人がちょうど同じようなタイミングでゴールドコーストに滞在していたから
こんな理由からです。
セブ留学中にフェイスブックでダラダラとみんなの近況をチェックしていると、なんとモロッコを旅行中に出逢った旅するマジシャン、よっしーがゴールドコーストの語学学校で勉強中とのこと。
おっしゃラッキー!知り合いが、しかも自分より早くその街にいるなんて!こりゃ色々と情報をもってるはずだ!!
これが決め手となって留学終了1ヶ月前くらいにゴールドコースト行きの飛行機をとったわけです。
海外にいる日本人は本当に親切な人が多いです。
メッチャフレンドリーですぐ友達と呼べるような仲になります。
持っている情報は惜しみなく分け与えてくれます。
これは経験したことがある人なら分かってくれるはず。オーストラリア滞在中なんど日本人の人に助けてもらったことか…
お返しとして困っている日本人に出逢った時は自分ができる限りのことをしてきたつもりです。多分こうやってみんな異国の地で助け合っているんじゃないでしょうか。知らんけどw
そんなこんなで無事ゴールドコーストの国際空港に降り立ったわけです。
ふぇ〜みんな英語しゃべっとる〜←
不安と心細さで押し潰されそうになりながらとりあえず入国審査の列にならびます。
しばらく待った後、自分の番が来たのでへっぴり腰に作り笑いでは、ハローとか挨拶しながらパスポートを渡します。
審査官ガン無視…
とりあえずヘラヘラしながら怪しいもんじゃないぜアピールをしつつ審査官の質問に身構える私と手元のパソコンと私のパスポートを何やら照合してる審査官。
審:オッケー、ウェルカムトゥーオーストラリア
ぽいっとパスポートを返されました。
あ、あれおしまい?行っていいの?行っちゃうよ?
審査官のユー!ゴー!ヘイ、ネークスト!!でそそくさと入国。
次なる税関審査で怪しまれたのか荷物をX線にかけろとの要望なので私だけ道を外れ荷物をX線の中にぶちこむ。なんも違反してないよー。
ここでは検査官から数個質問が。
なにしにきたん?どんくらいいるん?なんかドラッグとかもってないよね?
おぉ〜ネイティブ英語だかっけ〜な〜なんて感心しているとあぁこいつには英語通じねぇんだなと諦めたのか一言、オッケーユーゴーとの指示が。
あれ〜英語勉強してきたんだけどな〜?と一気に自身をなくし到着エリアへ。
のちのち聞いたところによると、日本人は入国の際無人の自動ゲートを使って入国できるらしい。
しかもみんな知ってたし。。そりゃなんも質問されんわ。。
さあ、税関を抜ければそこはオーストラリア!!
目の前にはこんな光景が!!
まだあるワケないんだよなぁ…(泣)
そう、まだここはなんの変哲もないゴールドコースト国際空港到着ロビー。
空港のWi-Fiを使って市内までの行き方を調べる。
タクシーは高そうなので却下。
さすが世界に名だたる観光地。空港からバス+トラムで行けるとの情報が。
フムフム。
ゴールドコーストの市内交通はクイーンズランド州共通のGoCardというICカードを使えば交通費を安く抑えられるらしい。
なお、ゴールドコースト空港ではそのGoCardは入手できないらしい(ブリスベンの空港では可)
どゆことっ!?(泣)
そんな訳ないでしょうここは世界に名だたる観光地ゴールドコーストの最寄りの空港ですよ!?そこで公共交通機関のためのICカードが手に入らないなんて、この情報が間違ってる!!
幸い私にはお金はあまり無いが時間はたっぷりある。空港のインフォメーションセンターからキオスクから全部回って聞いてみよう!なーにきっとすぐ買えるさ!!
数十分後、たいして大きくないゴールドコースト空港を駆け回ったあげく分かったことは
- GoCardはここでは買えない(泣)
- バスからトラムに乗り換える駅の自動販売機で買うことができる
- バスは割高になるが現金でも乗ることができる(5ドル数十セント)
- その際おつりはないことが多い
私の財布の中にはさっきATMでおろした100ドル紙幣が数枚……
結局、ただでさえ物価がクソ高いオーストラリアのしかも空港のボッタクリ価格で売ってるたいして必要でもない水を買うことで100ドル紙幣を崩し私はバスにのりこんだのである。。
心細さと先行きの不安で体中いっぱいになりながら私のオーストラリアでのワーキングホリデー生活は始まったのであった。。
次回へ続くっっっ!!!